保険の契約見直し

2013年12月08日 15:40 法人保険営業をしている人ならみんな一度はアポイントを取るときにうまくいかなかった経験があると思います。そのケースを振り返ってみると、客先の応対の仕方が大変似ていることに思い当たります。 以前からあった日本国内の生命保険の会社の提供している生命保険より外資系・新興の生命保険会社が提供する生命保険において必要になる保険料がお金を掛けずに済むとお考えの方も相当数いらっしゃると思って良いでしょう。 いつもマーケティングやセールスに関する本で勉強していましたので、生命保険の営業職をやってみる以前からコネなど持っていないとしても保険のセールスはうまくいくなどと思っていました。 金融業という仕事では「会社の利益=お客様の利益」ではない事がしばしばあるものです。こういったことは生命保険の業界も珍しいわけではないのです。 生命保険というのは『どうしても要ると断言できるか?』と訊ねられた場合、『必要と言える!』と言い切れる状況ではなくなってしまいました。そもそも生命保険が必要と言い切れた時期など今までなかったと言うべきかもしれません。 こういった事実に無知なままで生命保険の営業の仕事を開始する予定、あるいは、その前に生命保険の営業の仕事を始めているのなら、あなたは決定的なミスをしでかしていると言えます。 数字を達成できなかったりお客が保険を契約途中に解約したような場合、給与あるいはボーナスカットだという話も耳にしたけれども、このことも本当でしょうか? 生命保険で見込み客というのを、ホームページやブログなどを使用して集客を成功することが可能でしょうか?なんと1ヶ月で友人・知人外の人から50人前後の見込み客を探し出した集客に関するノウハウがあるのです。 顧客側に保険・金融に関する十分な知識があるときには、生命保険営業側としてもうかつな案を出すことは不可能だし、よけいな保険をだまして売りつけるようなことは難しいでしょう。 保険の営業において、初めにするべきであることは身内や友人他、周囲の人たちに対する営業です。終わらないものとは言えません。いつの日か限りが来るのです。ですから、壁にぶつかります。 見込み客の発見にはからっきし苦労はないが生命保険を売るということが嫌になったようです。まあ確かに私だって生命保険のセールス自体にははるか昔に飽きましたからね。 みなさんもご自身の生命保険の客先に「これがベストです」といった言葉で話しているでしょう。これについては、あなたの競争相手も同じことを考えます。 本当の話で、紹介の入手に対して「困難だ」と思いながら生命保険の営業をする方は紹介なんて入手できません。それは「紹介を入手するためには苦労する」と考えながら営業をしているためです。 来店型という形態の保険ショップは、高い効率で「保険の契約見直しを迷っているお客」を引き寄せることが可能であると考えられますが、近頃、より便利なネット生保会社が急激に成長しています。 生命保険加入後のフォローが満足でないという契約後の方のクレームに向き合うため、生命保険において新たな顧客を取ることだけを進めれば問題なかった時はなくなっていると言える。